次期購入するIT機器
4月初めにスマホの契約見直しで、窓口の方から電話回線付きWi-Fiルータのランニング
コストが安くなると紹介され速攻で契約見直し。NTTドコモ提供 dtab Compact d-02H
(元は HUAWEI MediaPad M3) Android バージョン5なので、少し古いOSなのだが予想
以上に使いやすい。
・電源がスマホと同じ USB から供給。
・SIMも追加できるモデル、SPモード契約も可能。これは当然か。
で、何がいいかというとサウンド関係。中国製造で信頼性は?かと思ったが意外に
よくできている。自宅にはWi-Fiルータがなかったものだから慌てて量販店でルータを
購入。これによってブラウザで操作していたサイトはスマホ、タブレットのアプリで
操作が可能になったものだから、自宅ではPCをほとんど触らなくなった。特に外出用
ノートPC。これで長い間ITの主役だった WindowsPC から Android へメインが移行?
なんてことを考えていたら、Windowsのおひざ元 Microsoft からサポート終了製品の
リマインドがあった。
Office 2007 は Windows 7 に付属していたもので、当初はOEM供給だと思っていた。
その後 プロダクトキーを見て製品版が添付されていることに気づき、外出用として
NTTドコモの PHS 契約と同時に11インチの PC(Thinkpad Windows 7モデル)を購入。
その頃の Office ライセンス体系はデスクトップで1ライセンス、バックアップ用で
ノートPCへ1ライセンスの使用許諾だったものだから、NTT PHS回線を別途系契約。
Windows 8 Dell製 → Windows 8.1 HP製(直後にWindows 10 へアップデート)と変遷。
これでも購入費は合わせて 12万円ほど。Office 2007は 32ビットのみ対応だったこと、
Windows 8.1から64ビット化になったこともあり、Office 2013 を購入した。購入直後
メインPCも2013へアップデートしてもよかったのだが、32ビット対応ではあんまり
魅力がないなと感じていたこともあり放置していた。
そうか、スマホ、タブレットと環境がそろえば 次はPCかと・・・
ところがそう簡単にはいかない。私のスマホは 2018年夏くらいには 24か月使用で
契約満了を迎え、延長しても2年以内での途中解約のリスクがあるため危険。
かといって一括では機器が高額すぎて手が出せない・・・
そこから PC 購入を逆算すると 2017年中にPCを更新する必要がある。Windows PC は
パリアフリー対応で画面などが大きくなり、デスクトップはともかくノートPCは大型
になる一方。11型モデルを探すほうが難しい。Officeもパッケージを継続購入だと一時
費用がかかり経済的に無駄。Office 365 に乗り換えるのも一手だが月額使用料がねぇ、
高いよ。Googleなみに下げてくれれば考えるが・・・
で、今代替案として密かに考案中なんだが、Windows mobile Phone の採用。日本では
iPhone/iPad と Android の影にかくれメジャーな存在ではないのだが、Windows 10仕様
のため、Windows 8 から採用している modern UI でアプリが使用できる。Office 365に
するかどうかは別だが この構成を中心に、ディスク、キーボード、マウス、サウンド、
CD/DVD/BD などメディアが読み込める装置がそろえば、PCに匹敵する環境になる。
Office もスマホで操作できるのであれば、Android の無償アプリで使うよりもはるかに
いいものなるかもしれない。