映画館の設備(IMAXシアター、DOLBY ATOMSシアター)
先日「ローグ・ワン」を 3D/IMAX 字幕版で、「ファンタスティック・ビースト」を 3D
字幕版で鑑賞してきた日、予告編で「君の名は。」の年明け興行と期間限定ではあるが
IMAX版での上映を予告していた。2015年に「スペクター」公開時にIMAX公開の劇場の
ことを記事にしたのだが、全国でIMAXシアターってどれくらいあるの?と疑問にした
ことがありました。そしたらいろいろなブログで劇場設備とシアター展開数を議題に
している方のサイトを見かけました。私もよく映画を見に行くので参考にExcelで一覧
をつくってみました。やはり関東地方には設備を準備していることが多く、西日本には
設備がすくないなぁという結果になりました。けど、都会に設備が集中している訳では
なく、イオンシネマ・シネマサンシャイン・109シネマズ・ユナイテッドシネマなどが
先に展開しており、後発でTOHOシネマズが追いかけて展開しているようです。
そしたら、もう一つの規格「DOLBY ATOMS」ってどうなのよと思い同じく表に纏めて
みたら、ビックリ!IMAX採用劇場より展開数が少ないのね・・・
ATOMS導入劇場は、TOHOシネマズが圧倒的に多い。TOHOシネマズはTCXという独自
規格のスクリーンでATOMSを併用しているケースが多く、JBLスピーカーで展開して
いるのはわずか 1館。やはり劇場設備を改修するにはいろいろなところを合わせて改修
しないとわりに合わないんだろうなぁ・・・
※SMT(松竹マルチプレックスシアター)は1館も改修していない。ティ・ジョイは1館。
ここからでもTOHOシネマズとは一線を画されており、109シネマズ、イオンシネマ
などに健闘してもらわないといけないわなぁ。
関東地方、54年ぶり 11月に降雪か?
最初は今週の業務終了前後にウチの女子社員からブロードキャスト。まさかこの11月で
地球温暖化を叫ばれている昨今、んなわけあるかいな?と思ってたら祝日のニュースで
降雪になる南岸低気圧と大陸から寒気が関東甲信地方まで南下の予報となっており、
降雪の確立は 80% くらいとよみうりテレビ「ミヤネ屋」の気象予報士蓬莱大介さんが
仰っておりました。番組MCの宮根誠司は「80%なんでや?」とツッコミを入れてまし
たがね。
これで、11月の関東地方で降雪があると54年ぶり、着雪になると史上初となるらしい。
関東ローカルだけでなく全国のニューストップで降雪が報じられています。
11月の雪となるとどんなことになるか?まったく見当がつかない。
朝日新聞のウェブサイトに当時に写真(1962年11月22日)の模様が・・・
明日は最高気温が4度以下の予想・・・今日の最高気温より11度も下がるらしい。
気を付けて通勤しないとな・・・
格差がひろがること
なんていう真面目なタイトルですが、この話題はスポーツ分野における東西格差。
2016年シーズン終了を目の前にして、神宮球場へ明治神宮野球大会を観戦。やっと顔を
覚えてもらった売り子さんとビールを買って少し神宮球場の観衆について語っていたん
です。
今回、秋季高校野球東京地区大会で、清宮幸太郎主将率いる早稲田実業が優勝、来春の
センバツ出場を勝ち取りましたが、各地区の優勝校で日本一を決定する明治神宮大会の
高校の部に早実が出場するため、こりゃ神宮また満員札止めになるなぁ(+_+)と思い、
結局早実の翌日の試合で、近畿地区優勝校の大阪・履正社高校の試合を観戦することに
なりました。
神宮球場は、大阪 VS 福井だったにも関わらず内野は満員、外野は解放していなかった
ので、売り子さんとなんで土日外野を解放しないのかね?と会話していたのです。
高校の部は 午前中開始の 2試合、午後開始は 大学で 2試合。暦の上では冬の試合です。
日が短いので、第4試合は確実に点灯試合。なおかつあんまり観客動員が見込めない
時間のため、地方の大学があてがわれることが多くなんか罰ゲームみたいでかわいそう
に思えてきます。
さて、第3試合 は、東京六大学代表の明治大、方や関西学生野球リーグの関西大との
東京 VS 大阪対決ということもあり、内野席は満席状態に。普段の六大学リーグ戦
(早慶戦を除く)、梅雨時期に開催される全日本大学野球選手権と比べても観衆が多い
ことにまず驚かされました。(2日目に開催された早実 VS 静岡の試合もこんな感じ)
で、結果、明治の勝利だったのですが、内容があまりにも一方的な試合だったので、
ふと東西格差が大学野球でもあるんじゃないか?と疑念がわき調べてみたわけです。
そしたらすごいね。関西勢は平成 9年に近畿大が春秋連覇、なんと 20年ほど日本一に
なっていないことに愕然。東西格差で、ほぼ東京勢が圧勝、関西勢は見る影もなし。
じゃあ原因はというと、やはり 30年ほど前に関西学生野球連合が解体してしまい、
連盟が 5つに分かれてしまったことと、上位とみられていた関西学生(関関同立)と
関西六大学(関関同立以外)に分裂、下部組織をそれぞれ作らずに運営していったことが
相互に弱体し、日本一になれない原因を作っているのではないか?
これが野球だけに限らず、サッカーもほとんど東日本勢にかなわず、ラグビーも大学
以上はほとんど東日本勢が優勢。わずかに高校野球、高校ラグビーくらいが強いか?
それでもPL学園が君臨していたころの高校野球と違い相対的になってきてるもんな。
日本はスポーツ大国で、人口が多いから人材のすそ野は大きいとはいうが、東日本だけ
優秀になってもしょうがないと思うのは考えすぎだろうか?
北陸新幹線延伸ルート選定の問題
毎日新聞が掲載した、大阪朝刊 10/28 論点「北陸新幹線延伸ルート選定」という記事を
スマホでトピックを拾い読みしました。
http://mainichi.jp/articles/20161028/ddn/004/070/044000c
北陸新幹線の延伸ルートについては以下の通りで選定候補に挙げられています。
順序については終点駅に近い順から掲載されているみたいで、どのルートを通るかにも
よりますが、かなりの工期、工費はかかるんだろうと思われます。
かたや2022年に延伸が決定している、福井県敦賀まで北陸新幹線が営業運転を開始する
と、北陸と名古屋、関西を接続する特急電車は営業を終了するだろうと JR西日本社長
が記者会見で述べているところから、北陸の文化、経済、旅客流通の問題が発生する
ようです。
この時刻掲示板を見る限り、北陸→関西で 1時間に2本、北陸→名古屋で 2時間に1本と
結構過密なダイヤ。しかも北陸→関西では基本米原は経由せず、東海道新幹線に乗入れ
できない米原ルートは選択視にないかな?と。
JR西日本の本音は、2022年までにフリーゲージトレイン(軌間可変電車)が営業運転でき
れば、ミニ新幹線で湖西線を有効活用できると踏んでましたが、同じ方式をとる九州の
長崎・西九州新幹線開業までにはフリーゲージ営業運転ができないことが確定してしま
ったため、政令で指定されている小浜ルート(ここからの経由地はわかりません)しか
ないのかな?と思います。
さぁ、敦賀まで延伸が確定している北陸新幹線、関西と名古屋方面からも接続本数と
して 2時間で 4.5本確保しなければならなくなりますから、新幹線も 2時間 4本程度の
ダイヤを組むことが必須ですね。東京は線路容量の限界と、嶺南であれば米原経由で
東海道新幹線に乗車すれば運賃的にも安価になるため、富山あたりで本数をかせぐ
ダイヤになるのでしょうか?
DCエクステンデッド・ユニバース 第3弾「スーサイド・スクワッド」
マーベルキャラクターの映画のラインナップことを記事にしてから少し時間がたった。
「ターザン」を鑑賞した際に、予告編「ワンダーウーマン」上映中に思ったこと。
そういえばタイトルの「スーサイド・スクワッド」ってもうすぐ公開だな、と。
で、「スーサイド・スクワッド」のキャストってどんなキャラクターだっけ?と思う。
マーベルのキャラクターは割と記憶していたが、この映画は元々どんなキャラクター
だったったんだっけ?わかんないのでいつものように防備録として書き出し。
フロイド・ロートン/デッドショット(「バットマン」):ウィル・スミス
ジョーカー(「バットマン」):ジャレッド・レト
ハーリーン・クインゼル博士/ハーレイ・クイン(「バットマン」):マーゴット・ロビー
ディガー・ハークネス/キャプテン・ブーメラン(「フラッシュ」):ジェイ・コートニー
チャト・サンタナ/エル・ディアブロ:ジェイ・ヘルナンデス
ジューン・ムーン博士/エンチャントレス:カーラ・デルヴィーニュ
ウェイロン・ジョーンズ/キラー・クロック(「バットマン」):アドウェール・アキノエ=アグバエ
クリストファー・ワイス/スリップノット:アダム・ビーチ
タツ・ヤマシロ/カタナ:福原かれん
リチャード・フラッグ/リック・フラッグ大佐:ジョエル・キナマン
アマンダ・ウォーラー:ヴィオラ・デイヴィス
ブルース・ウェイン/バットマン:ベン・アフレック
バリー・アレン/フラッシュ:エズラ・ミラー
・・・スーパーマンが捕まえた奴がいないなぁ・・・
<PS>ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、鑑賞した「ターザン:Reborn」の
夫人役と同一人物だとパンフレットを見て初めて気づいた・・・
マーベル・シネマティック・ユニバースってどんな順番で公開されているのか?
公開1カ月遅れでやっと「バットマン VS スーパーマン」を観劇してきた。学生時代に
鑑賞してきた「スーパーマン」クリストファー・リーブ版の明るいトーンと違って
「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン、「バットマン」シリーズは画面を
暗く扱っているためヘンリー・カヴィル版はかなり重いなぁと感想を持ちました。
※バットマン役のベン・アフレックはともかく、執事のジェレミー・アイアンズは
渋いなぁと思いましたゎ。
さて、次は「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品で「アベンジャーズ2.5」
とも言われている「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(東宝配給)
この作品は IMAX 3D で公開、との前宣伝、「スター・ウォーズ」と同じような販売
戦略ととっていて、ムビチケなどの前売もネットが中心という殿様商売。あわてて
ムビチケ仕入れたら、今度は都内の IMAX 3D 劇場が軒並み完売(@_@)
5/1になって、3D上映、DOLBY ATOM を予約したが、毎月1日って 1,100円の日で
あったことをすっかり忘れていたわ(+o+)さすがに、1,400円のカード利用はもったい
ないので、「シビル・ウォー」は IMAX版も鑑賞対象だなぁ。
それで、例によってこのマーベル・シネマティック・ユニバースの作品集
(つまりアベンジャーズね)の公開順、公開予定の一覧です。
製作はマーベルが、配給は全米メジャー(パラマウント、ユニバーサル→ディズニー)
今後「スパイダー・マン」がソニー映画配給とマーベルでの製作で合意済。
日本では、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)出演もしくは「スパイダー・マン」
であれば確実に東宝配給、それ以外は松竹配給が中心になると予想できます。
<フェーズ1>
①パラマウント映画「アイアンマン」ロバート・ダウニー・Jr
②ユニバーサル映画「インクレディブル・ハルク 」エドワード・ノートン
2010年5月7日公開
③パラマウント映画・東宝「アイアンマン 2」ロバート・ダウニー・Jr
2011年5月6日公開
④パラマウント映画 ・松竹「マイティ・ソー」クリス・ヘムズワース
2011年7月22日公開
⑤パラマウント映画・松竹「キャプテン・アメリカ/ザ・ファ一ストアベンジャ一 」
⑥2012年5月4日公開 ディズニー映画・東宝「アベンジャーズ」
ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン
<フェーズ2>
2013年4月26日公開 ディズニー映画・東宝
⑦「アイアンマン 3」ロバート・ダウニー・Jr
2013年11月8日公開 ディズニー映画・松竹
⑧「マイティ・ソー/ダークワールド」クリス・ヘムズワース
2014年4月4日公開 ディズニー映画・松竹
⑨「キャプテン・アメリカ/ウィンタ一・ソルジャ 一」クリス・エヴァンス
2014年8月1日公開
⑩ディズニー映画・東宝「ガーディアンズ・ オブ・ギャラクシー 」
2015年5月1日公開
⑪ディズニー映画・東宝「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
2015年7月17日公開
<フェーズ3>
2016年5月6日公開
⑬ディズニー映画・東宝「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」クリス・エヴァンス
⑭2016年11月4日公開「ドクター・ストレンジ」
⑮2017年5月5日公開「ガーディアンズ ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol2」
⑯2017年7月7日公開「スパイダー・マン/ホームカミング」トム・ホランド
それ以降
2017年11月3日公開 「マイティ・ソー/ラグナロク」クリス・ヘムズワース
2018年2月16日公開 「ブラック・パンサー 」
2018年5月4日公開 「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー Part1」
2018年7月6日公開 「アントマン・アンド・ザ・ワスプ 」
2019年3月8日公開 「キャプテン・マーベル」
2019年5月3日公開 「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー Part2」
ヒーロー対決映画が目白押し~DCコミックス、マーベルコミックス~
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が 3/25(金) で映画館での上映を一斉
終了するとのニュースが流れてからもそこそこの入場者がいるようです。
アカデミー賞は、レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント/蘇えりし者」
(監督賞、主演男優賞受賞)と「スポットライト 世紀のスクープ」(作品賞、
脚本賞受賞) とこの 2作品でわけあったような印象をもった。どちらも 4月
満を持しての公開になる。
さて、今年の春休み~GWはアメコミの対決ものがメインになりそう。
3/25(金) 全世界一斉公開「バットマン VS スーパーマン」
この映画は「マン・オブ・スティール」の直接の続編にあたる。
キャストはこんな感じ
クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン:ヘンリー・カヴィル
ブルース・ウェイン/バットマン:ベン・アフレック
ロイス・レイン:エイミー・アダムス
レックス・ルーサー:ジェシー・アイゼンバーグ
ペリー・ホワイト:ローレンス・フィッシュバーン
アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ
マーサ・ケント:ダイアン・レイン
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット
アーサー・カリー/アクアマン:ジェイソン・モモア
マーシー・グレイブス:岡本多緒
ヴィクター・ストーン/サイボーグ:レイ・フィッシャー
次は 日本で最速公開する「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
この作品は登場人物が多すぎて、1回説明したくらいではわかんないので
公開までに何度か記事にしたいと思います。
キャストはこんな感じ
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン
ジェームズ・"バッキー"・バーンズ/ウィンター・ソルジャー:セバスチャン・スタン
サム・ウィルソン/ファルコン:アンソニー・マッキー
シャロン・カーター/エージェント13:エミリー・ヴァンキャンプ
ジェームズ・"ローディー"・ローズ/ウォー・マシーン:ドン・チードル
クリント・バートン/ホークアイ:ジェレミー・レナー
ティチャラ/ブラック・パンサー:チャドウィック・ボーズマン
ヴィジョン:ポール・ベタニー
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン
スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ:フランク・グリロ
バロン・ヘルムート・ゼモ:ダニエル・ブリュール
サディアス・"サンダーボルト"・ロス:ウィリアム・ハート
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トム・ホランド
エヴェレット・ロス:マーティン・フリーマン
ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ:グウィネス・パルトロウ